決算が良かったからといって
株価が上がるわけではない
今回は決算が発表され、業績が良かった銘柄に投資してみました
その銘柄は
技研ホールディングス(1443)
昨晩ツマと決算発表があった銘柄について調べました
この技研ホールディングスは
昨日(5/20)の19:55に決算が発表されました
つまりは昨日の株式市場が閉まった後です
「19年3月期の連結経常利益は前の期比78.7%増の7.5億円に拡大し
20年3月期も前期比8.8%増の8.2億円に伸びる見通しとなった。」
とのことだったので昨晩は
これは「上がる!」と予測を立てました
急騰した場合を考えての成行注文は怖かったので
上がりすぎて買えなかったとしても
縁がなかったというささやかな思いをこめての注文です
そして今日の株式市場が始まりました
はじまった瞬間250円!
「あ、上がった!これはやはり買えないか・・・」
と思った瞬間
そこから株価は下降
248円に落ちて約定しました!
「おー買えた!」
そしてその後また上がるかな?
と思ったら
「下がる!下がる!下がる!」
結局今日の終値は235円でした
マイナス13円です
「とほほ」
決算が良かったからといって株価が上がるわけではない
ということを今回は学びました
どうやら好決算なのに配当金が増配せず、1円のままというところが
株主たちの不満らしくそこも要因となっているのでしょうか?
やはり決算後に買うというやり方はしっかり情報を分析できる力がないと
難しいのかもしれません
いろいろと学ぶところの多い取引でした
明日は上がってくれないかな
以上オットがお届けしました
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