ときめく株式投資
先日、オットが書いたブログ「平成のベストセラー」
にもランクインしていましたが、
『人生がときめく片づけの魔法』
これを改めて購入して読んでみました。
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 36人 クリック: 372回
- この商品を含むブログ (291件) を見る
言わずと知れた大ベストセラー。
現在シリーズ累計発行数は1000万部を突破。
2010年頃に、ベストセラーになり、
著者の近藤麻理恵さんこと、通称こんまりさんが
色んなメディアに出演し、日本でも一大ブームになりましたよね。
私もその時に、一度この本を読んだのですが
なぜ今もう一度この本を読もうと思ったのかというと、
2010~2011年日本で一大旋風を巻き起こしたこんまりさんは
その後2014年の結婚を機に拠点をアメリカに移します。
そして、
2015年、米『TIME』誌の「最も影響力のある100人」選出されました。
アメリカでは
2019年1月よりNetflixにおいて、
近藤麻理恵が米国の家庭を訪問し片づけ法を伝えるドキュメンタリーのシリーズ番組『KonMari 〜人生がときめく片づけの魔法〜』が公開。
アメリカを中心とした諸国で片付けブームを巻き起こし、
リサイクルショップに大量の不用品が持ち込まれるなどの社会現象もおきています。
なぜ、こんまり流メソッドがアメリカの人々に響いたのか、
それは、片付けを単純作業ではなく
「人生を変える(Life-Changing)魔法」
と位置付けることで、セラピー的な意味を持つまったく新しい片付けとして認知されたからです。
また「ときめき」の英語訳「Spark-joy(スパークジョイ)」
がキャッチーで思わず言ってみたくなるフレーズなこと、
「捨てる前に物に感謝する」という行為がアメリカ人には新鮮だったこともブームを作り上げた大きな要因だったとおもいます。
そんな経緯を知り、もう一度この本を読んでみたくなったのです。
早速、刺激を受け私のクローゼットの中にある服を集め
不要な服にさようならをしました。
気づけば、大量の服の山が。。
もちろん、こんまり流の感謝の気持ちも忘れずに。
すっきり気持ちよく整理ができました。
そんな影響も受けて、最近の我が家の株会議では
「その銘柄ときめくの?」
「うーん、ときめかないなぁ」
「じゃあ、やめとこ」
なんてやりとりが。
株式投資もこのときめくかどうかって観点が結構大事な気がしています。
言い方を変えればただの勘ってことになってしまうのかな。笑
特に自己資金10万円で、株式投資を始めた我が家のような少額投資の場合、
資金回収はとても大事なポイントになってきます。
保有し続ける=その分の資金が手元にない
状態なのです。
なので、ときめかない銘柄の株をズルズル中長期的に保有しつづけては
意味が無いし、新しい銘柄に挑戦するチャンスを失ってしまいます。
現在我が家も、なかなか動きがなくときめかなくなってしまった銘柄
2社を売却にむけて動いています。
ときめかなくなったら売却。
これも我が家の投資のポイントにしていこうと思います。
以上、ツマがお届けしました。
↓ランキング参加しています。