私たちに合った株の取引手法を考えた
オットをぎゃふんと言わせたいツマが、
オットに内緒で株の勉強をして、勉強記録をブログにアップする
名づけて「ツマ勉」シリーズ第三弾です。
ツマ勉vol.3~私たちピッタリの株の手法は?~
デイトレード・長期保有なんてワードは私も以前から耳にしていました。
でも、勉強してみると他にも無数に株取引の手法ってあるんですね!!
そもそも色んな手法の中に「○○投資」と付く場合と「○○トレード」と名前が付く場合とがあるのですが、これにも違いがありました!
・「投資」は企業の価値や成長性を見ること
・「トレード」は株価の値動きを見ること
二つには大きな違いがあります。
私はこれについて今まで全く意識して無かったです。
コレを知った上で、自分がどのような取引を行うかを決めると
みるべき情報や使うと良いツールなどが全く違ってきますね。
・「投資」は企業の価値や成長性をみるので、企業分析が大事!
・「トレード」は株価の値動きを見るので株価チャートなどの分析が大事!
ということになります。
そして次は、勉強して気になった手法をいくつか紹介します。
一日の中で取引を完結する取引手法で、場中何度も取引を繰り返します。
メリット
一日に何度も取引の機会があること。
その都度完結するので、資金効率がよくなり少ない資金で利益を得ることができる。
株の翌日への保有持ち越しがないので、市場がしまっている際に有事があってもリスクを背負うことがない。
デメリット
資金効率がいいということは、負けが続けば速いスピードで資金が無くなってしまうということです。
なので、その部分でいうと「ハイリスクハイリターン」ですね。
あとは、取引回数が多いので手数料がかさみます。
一日中PCの前で株価とにらめっこするので、専業トレーダーでないと運用が難しいです。
数日から数週間で売却を終了させる取引手法。
デイトレードより少し日数をかけて取引します、短期間の相場の変化やトレンドをみて売却していきます。
メリット
最大のメリットは取引時間にPCとにらめっこする必要がないので、サラリーマンやOLさんなどでも仕事終わりに、チャートを分析したり出来ることできるので、日中に株取引に時間を避けない人にオススメ。
デメリット
中長期保有全般のデメリットですが、市場が閉まっている間の有事に対応できないということです。
海外市場の動きや、為替、企業の倒産や業績下方修正などです。
ポジショントレード
数週間から数ヶ月の比較的眺めに取引を完了させる手法。
スイングトレードよりさらにおおきな利益を狙う場合に用いられる。
メリット
ポジショントレードでは分散していくつかの銘柄を保有することが多く、そうすることでリスク分散をすることができる。
リスク分散を考えると非常に安定して取引できる手法。
デメリット
基本的に保有銘柄がいくつもある状態になるので、資金効率があまりよくない。
短期間で大きく資金を増やしたい人には不向き。
保有期間が長くなるので、しっかりと銘柄選択や分析力が必要。
バリュー株投資
割安株投資のこと。企業の価値に対して、現在の株価が割安になっている銘柄を探して投資する手法。
本来の価格は高いはずなのにお値打ちになっている株を探して買い、適正な株価にあがるのを待って売却する。
優待投資
株主優待や配当金を目的に投資する手法。
株価の変化で利益を狙うものではなく、
一定期間保有した株に対して、企業からの配当金・優待で利益を確保する手法なので、基本的には長期保有になります。
ほかの手法もあげていけばキリがないのですが、
私たち夫婦に合う手法はどれなのか?ってところが一番大事ですよね。
デイトレードは、共働きの私たちには不可能です。
ポジショントレードは、資金回転率が悪いので少額の資金で運用している私たちには不向き。。
ということは、、
私たちにピッタリな手法は
スイングトレードとバリュー株投資です!!
すでに書いたようにトレード・投資両方を使いたいということは、
それぞれの特徴を踏まえた勉強をしていかなければなりません。
でもせっかくなのでオイシイとこ取り!!両方勉強してみます。
さー、オットに報告だ。
以上ツマがお届けしました
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